カエル食べてたかも!
先日、たまたまテレビで録画したドラマを観た後にチャンネルを変えたら、Eテレで「旅するイタリア語」というイタリア語講座をやっていて、ついつい最後まで観てしまいました。
慢性的にフランス語を勉強したい(したい、とできている、は別)私としてはチャンネルをすぐに変えても良かったのですが、見どころが多すぎて(目の保養ともいう)ついつい観てしまったのです。
なんせ旅するお二人(田辺誠一さん、マッテオ・インゼオさん)が私は元々好きなもので。その、夢のような取り合わせで夢のようなところを歩いている画がたまらなすぎて、テキストを買うか頭を悩ませながら数日過ごしていました。イタリア語を勉強する予定もないのにです。
しばらく番組のことが全く脳裏から離れず、おまけに地元の本屋さんではテキストを置いていないことも手伝って、今日ついに購入してしまいました。いつもながら忍耐力ないなぁ。
写真にあるとおり、いそいそとページをめくると、見目麗しい写真の数々が待ち構えていました。ふと、ピエモンテ州の料理を紹介するくだりを読んで、私はあることに気付きました。12年間疑問に思っていた謎が、さーっと霧が晴れるように解けた思いがしました😱
「前菜 カエルのフリット 米作が盛んなピエモンテ州の郷土料理。この地方のカエルは小さく、丁寧に下ごしらえしたものをフライにし、パセリベースのグリーンソースを合わせる。」
……もしかして、私カエル食べてたかも👾
実は、12年前の10月に新婚旅行でイタリアとフランスに行ったのですが、パリからフィレンツェへ向かう機内で出された料理(おやつ?軽食?)の中に、謎の肉の串があったのです。鶏肉にしては淡白な、でも白身魚にしては弾力もあるし、分かんないけどコレおいしー😋何コレ😆という感想を持ちました。下の写真は当時のアルバムです。そこにあるコメントにも当時の感想が残されています。
パセリのソースもなければピエモンテ州(トリノが州都)でもなくフィレンツェに向かう飛行機なんですが……あの食感がまぎれもなくカエルだったという確信を私は持ってしまいました😵だってその7年前に私は上海でヘビを食べたことがあるんですからね😱(それも美味しかったけど)
知らぬが仏ってこういうことを言うんだなぁ。カエルに免じて⁈ちょっとイタリア語もかじってみます😅
0コメント