すでに終わったこと
昨夜ちょっとしたことがありました。以前なら心の水面が間違いなく揺れていたでしょうが、今回はちっとも揺れませんでした。
動じない自分、というのでなく、単に麻痺しているのか、傷がかさぶたになりそれが取れたのか?どういう種類の揺れなさなのか。
放っておいても時間は流れ、なるようになる。繋がるものは繋がり、残るものは残る。切れるものは切れるし、消えるものは消える。ただそれだけなんだろうと思います。
手を尽くして尽くしきったと思えるならば、これ以上は思うことはありません。そして、これを書いている自分に一番驚いています。
思わず今年の手帳を読み返しました。刻んだ文字の分だけ心に葛藤や紆余曲折があったわけですが、それが昨夜の揺れなかった水面の自分につながっているのだと思うと、無駄なことってないのだなと思ってみたり、そんな葛藤していた日々が愛おしくなったりもしました。
きっと来年も同じように些細なことに一喜一憂したり、落ち込んだり自己完結させようと躍起になったり、、と忙しい毎日を過ごすのだと思います。でも、立っている場所は全く同じじゃなくて、そのほんの少しだけ先なんだ。いつも失敗から学習しようという気は持っているので、前だけ向いていようと昨夜は素直に思えました。
…今回は抽象的な内容ですみません😅💦
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