自分で自分を占ってみた
ずっと以前から気になることがあり、自分で自分を占ってみたかったのですが、それを言葉にして自分に突き付ける勇気がなく、夏中放置していました。
が、昨夜なにが吹っ切れたのか、やる気になって午前1時を回ってからタロットカードをかき回し始めました。お題は、とあるプライベートな事柄について、自分が何を考えているのか?です。そんなの自分でわかるだろ!と思うかもしれませんが、タロットカードの寓意的なメッセージを介することで客観的に受け止められることがあるので、やらないよりやった方が面白いです。
悶々と問題を脳裏にひらめかせながら、手だけ時計回りに動かしてカードを混ぜます。ひとまとめにし、左の指の腹にちょうどカードが吸いついた(かなり主観的な表現ですみません)あたりでカードを2つの山に分け、またひとつにします。自分占いなので右端を手前に引き寄せた形にカードを持ち直し、展開法どおりにカードを並べ、めくっていきます。展開法は、ケルト十字スプレッド。
あまりにも眠かったので、ざっくりと意味だけ把握すると、私はカードの内容をメモして寝ました。翌日写真にある本とにらめっこして大意を掴もうとしました。
自分で自分を占う時は、とにかく思い込みや、こうであってほしいという気持ちがかなり邪魔をして、カードのメッセージを素直に受け止めにくいことがあります。でも、カードを見るごとに「こんなはずではないのに!」という正直な自分の気持ちが反射的に現れたりするので、そんな自分の気持ちに気付いてあげられるだけでも、充分ひとり占いをする価値はあると思います😊✨
で、結局今回の占いはどうなったのでしょうか?結論としては、気持ち悪いくらいいい結果でした😊さらに、人物を表すカードが、自分が思うような位置と内容(それが誰を指すのか自覚した上で占っていたので)で2枚、どんぴしゃりで来たのでその偶然に驚きました😆✨👍
78枚の中からそのカードを引き当てただけでも鳥肌ものの偶然でした✨
でも、逆向きのカードが多い印象だったので、逆説的に叶うとか、一筋縄で片付くような簡単なことじゃないのかなぁという印象も受けました。占いの結果に現実が近づくように頑張ります!
下の写真は私が普段愛用している缶入りのタロットカードです。たしか20世紀初頭に描かれたバージョンの復興版です。左端の二枚はオマケのカードなんですが、私は雰囲気のあるイラストが結構気に入っています☺️💕また、初めの写真の本はハウツー本として以外にも、読みものとしても興味深いのでおススメです!
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