来た道を辿った先に・19(最終章)

品川から乗った帰りの新幹線では、富士山を見た者はいませんでした。ひたすら爆睡していました！

新幹線は京都で降りました。変な話、京都は普段の生活では、たまにお出かけする遠いところなのですが、新幹線などで遠いところに旅行して帰ってくると、ホッとします☺️人は多くて毎度びっくりしますがね😅

今回はかつて行ったところ、前に会った人と会う、ということが大部分を占めていたのですが、一つわかったことがありました。そこに行くことで、「今の自分」が炙りだされるということです。同じ場所に行っても、前回と同じではいられない。感じ方や視点なども前のときと違うと感じることがたくさんありました。それだけ自分が、自分を取り巻く状況が変わったのだと思います。一つところにとどまらず、常に動いて進化し続けたいと思います。それを確かめるために同じ場所に行きたくなるのかもしれません。

次はいつ来れるだろう？そしてその時、どんな自分に出会えるのだろう？わくわくする気持ちを連れて、まだ見ぬいつもの場所に走って行こうと思います！