桃源郷を行く・12
循環バスで降車ボタンが見当たらず、慌てふためく私を後ろの席の優しい青年が助けてくれたので、無事に野口英世青春通りに行き着くことができました。野口英世が青春時代を過ごした界隈ということで、昔の面影を残した街並みが続いています。目指すは野口英世が手のやけど手術を受けた旧会陽医院を改装した洋館です。ここの一階が會津壹番館(あいづいちばんかん)というレトロなカフェになっているのです😊
そこに着く前に、またもや良さげなブックカフェを見かけて吸い込まれそうになり(実際引き返した)ましたが、旅の一番の目的のひとつを見てからにしようと踏みとどまりました😅次回は必ず行くお店です!
ブックカフェが好きすぎるので、もしもブックカフェが街の3割くらいを占める街があったらどうしよう(ないですよ)って思います。住民票移してるかもしれません。墓地購入してるかもしれません。負けずに開業してるかもしれません。もし三択しかないならむろんCを選びます!
それはさておき、會津壹番館です。
中は天井が高く、エキゾチックな照明が雰囲気をなおいっそう異世界感を醸し出しています!
赤べこ人形の置いてある棚も重厚感たっぷりです。私が頼んだのはアイスのダッチコーヒーと酒粕プリンでした。
こってり固めに泡立ててある生クリームを入れて飲むダッチコーヒーと日本酒が芳醇に香る酒粕プリンとの組み合わせが良かったのかどうかわかりません。というのも、お昼ごはんがざるそばだけで腹五分だったので、プリンを一気に食べてしまったからです。プリンは固めで食べ応えがありました。家でよくカスタードクリームを電子レンジで作るのですが、酒粕も一度入れてみてもいいのかもしれないと思いました😊
コーヒーを飲むと、必ずしてしまうことがあります。書き物です。コーヒー味わいたい、旅の記録を、記憶を書き留めてしまいたい、店内の調度品を色々見てまわりたい!好みがどツボすぎて、いい意味で落ち着かないお店でした😆✨👍結局いつものメモを広げて思いのたけを書いて書いて書きまくる30分でした。(13へつづく)
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