発酵種法と中種法についての訂正とお詫び
リピート焼きの回で誤りがあったのでお詫びと訂正させていただきます。
ここで事前に発酵させた種を入れてパンを作るのを中種法と書きましたが、中種法と発酵種法は全く別モノでした。誤解と混乱を招いて申し訳ございません。
最近私が作って写真を掲載しているのは、発酵種法です。フランスパンの材料を、あらかじめ混ぜて発酵させてから冷蔵庫で保存させてるものを、パンの生地に加えて作る方法です。
それに対し、中種法とはパン生地(牛乳やバターが入ってるリッチな生地である場合もある)の一部をあらかじめこねて発酵させたものを残りの分に加えて作る方法です。
調べたところ、両者ともボリュームのある日持ちのするパンになるそうで、加えて中種法は柔らかく仕上がるそうです。発酵種法はフランスパンの材料(リーンな生地といいます)を発酵させるので、色々なパンに使えて中種法より便利というメリットがあります。
調べれば調べるほど奥深いパン作りの世界!けっこうハマってきました😆上の写真は昨日焼いた全粒粉とスーパーキングとルスティカの発酵種法の丸パンです。下の写真は残りの酒種酵母直ごね法でテキトーな配合で焼いたパンです。ゆるすぎて、お餅一歩手前のような味になりました😅
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