長い長いイストワール
イストワールとは、histoire、フランス語で物語、歴史という意味があります。初夏からこっちの約半年の間の私の身に起こった出来事が、まるで、架空の出来事であるかというくらいにインパクトのあることがらで、一つの物語なのではないのかと思わざるをえません。
出会いと別れ、そして前の出会いが踏み台になってるがごとくの次なる出会い。そして別れ。それを経て視えた景色。この景色をみて自分はどう動くのか。見えざる手に誘われるように歩んできた道は果たして正しかったのか。外れていたのか。どこに通じ着地するのか。このまま自分を信じていても大丈夫なのか。全てが手探りの状況です。
一つ一つの出会いと別れのどちらが欠けても今はなく、私も自身の中に抱えていた問題にはっきり気付くことはなかったと思います。巡り合わせって本当にすごいことだと思います。登場人物たちには非常に感謝しています。
意味のある物語にしなきゃならないという決まりはありませんが、自分という読者は少なくとも自分の身に起きている物語くらいは自分で書きたいと思います。話が次に展開するのはいつ、どのようになのか。新たな登場人物の出現を待つのか。物語に終わりがないように、楽しみも尽きません!
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