震える本、震える出合い。
以前、インスタグラムでご紹介した絵本、「ねずみとくじら」。フォロワーさんオススメの本で、先日図書館で借り、昨日返したものです。それが翌日の今日、いきなり震えるような出合いがありました!私が引き寄せたのか、向こうから来てくれたのか。
ねずみとくじらの友情を描いた本で、ずばり言うと、大人になってから余計に心に響くものがあるので、色々な人におすすめしたい本です。
ねずみとくじらの、一瞬クロスしただけの二人の人生。時間の長さなんて全く関係ない。真の友情の、なんと尊いことか。当人同士が認めさえいれば、友情は永遠に続く。
私は初めて読んだときに涙が出ました。あの日の友情は、あの時たしかにそこにあった。図書館に返すときもなお後ろ髪を引かれるような気持ちで、いつかは買いたいものだと思っていました。
そしてその日の夕方、朝日新聞の夕刊一面でとっても面白い本屋さんを知りました。大阪・阿倍野区文の里商店街(ポップがやたら面白い商店街)のみつばち古書部さんです。
なんと、一箱月500円で借りられ、そこで自分の売りたい古本を売ることができるのです!そんな箱が集合した個性豊かすぎる古本屋さん。店番は出店者による日替わりです。なんという素晴らしいシステム✨
気になりすぎて、いきなり今日行ってきました!元々友達と難波で会う予定でしたが、頼んで文の里界隈で会うことにしたのです。
箱によって出店者の脳内が窺い知れるような
、バラエティに富んだ背表紙が並ぶ様は壮観でした!宝の山です💕店番の方とも楽しくお話しさせていただきました🎶そして、宝の山から発見したのです。「ねずみとくじら」を。
なんという巡り合わせ😄✨絵本がこの世に星の数ほどあるというのに、今日この店でこの本にまた出会うなんて😭💕あまりにも偶然で心が震えました❣️ありがとう、出店してくださった方✨
ほかにもこんなに買ってしまいました😅
古本だけに、もう絶版されてるかも(調べてないのでわかりませんが)と思うとつい🤣出店してる方と私、お友達になれるんちゃうか、と一瞬思いました😌
本がつなぐ縁(えにし)に感謝です!さっそく店番の方に、出店方法についてもきいてみました🎶現在箱は満室なのでいつ出店できるかわかりませんが、いつか必ずここで出店したいと思いました😄もし運良く出店できそうであれば、その時はお知らせさせていただきますね❣️何を出品するか、考えただけでもニヤニヤします😁🎶手放したくない、でもみんなにコレを知ってほしい!両者の葛藤になること間違いナシです😊
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