好きが好きを呼ぶ
某町の某アンティークショップに行って話をしてきました。すごく私はそのお店が大好きで、毎度その中から買って持ち帰るものを選び出さなければならないのが大変なくらいです。
帰る時間(電車の時間)が決まっているから、時計を気にして選び出すのですが、もし制限が無ければ一日中居てられるんじゃないかというくらい好みが私のどツボなのです。足を運ぶ価値があると、私は断言できるお店です。
そこのものは、店主さんが全て一点一点選んできたもので、どれも同じ人が選んだのがよくわかります。かわいくて、メルヘンチックで、ちょっと茶目っ気があって。
同じ人が選んだ品は品同士の相性もよく、ケンカすることなくそれぞれの良さがうまく引き出されています。
昔、雑誌のインテリア特集などを見ては「好きなものを集めただけで特に何もしてないです〜」みたいな言葉に「ほんまか⁈」とか思っていましたが、近頃それがよく分かる気がします。
どう転んでも自分が好きなものしか買わないし、それを並べてみるのも自分。だからどう頑張っても自分丸出しな空間が完成してしまうのです。それが誰が見ても感じよくなればなおさらいい(当の本人にはわかりにくい)のですが。
また、万人が感じがいいが全て自分にとって良いことなんだろうか?とも思います。好きなものさえそこにあれば多少散らかってても居心地良い場合もあるし。断捨離とかして何もない部屋だったら逆に私は落ち着かないし。あ、これはうちの部屋が散らかってる弁解にしかならないですね😅
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