終わる魔法のなかにいた
昔からなんですが、電車に乗り続けることが全然苦になりません。6.7時間くらい乗り続けてもです。満員電車はさすがに長時間はしんどいですが、座れた場合はどこまでも乗っていけるのです。
乗っている間、音楽を聴きながら車窓の外の知らない街の景色を眺めつつ考えごとをするのが好きです。そこでたまたま最近考えていたことが、BUMP OF CHICKENの曲、「記念撮影」の歌詞についてです。カップヌードルのCMにも使われていてすごく好きな曲です。
「僕らは終わる魔法のなかにいた」。すごく好きな言葉なんですが、これってどういう意味だろうと思ったのです。魔法が終わりかけているところにいるのか、いずれ終わるとわかっている魔法のなかに敢えて身を置いているのか。どっちだろう?
曲の感じ(たしかラブソング)からいって、二人の付き合いが、破局へ向かっているところだとわかっているという意味なのかもしれません。
どちらの意味も含んでいるのかもしれません。それをヒントにして色々想像が広がる言葉って好きだなぁと思います😉もちろん私の小説のネタにもバンプの歌詞の一節はよくヒントにさせていただいています😊✨
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