桃源郷を行く・2

最初の写真は郡山駅の中です。近々采女祭りというのがあるらしく、それの飾りのようです。

お祭りの由来になった伝説が駅の中に書いてありましたが、不思議なことに奈良の猿沢池の采女祭りと同じような内容でした。私の住む奈良の西ノ京から自転車ですぐの隣町は大和郡山市だし、で不思議な符合を感じたのでした。

夕ご飯は、かねてから調べてあった焼き鳥屋さんチャルマンに行きました。美味しい、ホテルから近い、福島の地酒が呑める、女性一人でも入りやすい、予算の範囲内。この5つの条件を絶妙に満たしていたので初めから行くつもりだったのですが、夜は長い。まだ明るいうちによその街を見てからでもいいんじゃない？という悪魔のささやきに従い、私は先に電車に乗って他の街に行こうかなと、郡山駅に向かいました。

ですが、1時間に1、2本しかないというダイヤであることを知らずに改札を通るや否や、ギリギリで電車に乗り遅れました😭これで1時間近くを駅のホームで時間を潰すのはさすがにもったいない気がして、切符が無駄になるのを悔しいながらも駅を出ました。でも、出る直前にこんなカッコいい看板が撮れたのでよかったです。

明日乗る磐越西線と会津の看板です！そうだ、明日がメインなんだよな！と、私は意気揚々と駅を後にし、今度こそチャルマンに向かいました。

とりあえずビール、そして左にあるのは超絶に美味しかった塩レバーです。中がトロッとした食感が美味しくてついおかわりしてしまいました。

日本酒、会津中将です。辛みは抑えめで、飲みやすい美味しいお酒でした☺️💕下のお皿に深い水たまりができるまで注いでくれました😆👍

他にも色々注文しましたが、手前のなすの揚げ浸しはなんとサービス(お通しとは別に！)でした！しかも…旨すぎました☺️✨もちろん他の焼き鳥も、一口一口唸りたくなるようなお味でした✨✨✨

写真が傾いてますが、焼きコンテチーズです。噛めば噛むほど旨味の増す、美味しい一品でした。しかも店主の方が言われたとおり、日本酒にも合う素晴らしい味でした😊(3へ続く)