女湯でテリヤキサンド
最近アンティークタイルの魅力にずぶずぶハマっているのですが、昨日京都のアンティークマジョリカタイルが敷き詰められているというカフェ、「さらさ西陣」に行ってきました!
すごい年代を感じる建物でした。元は銭湯だったそうで、びっしりとアンティークのマジョリカタイル(カラフルな釉薬をかけて焼いたタイル。しかもかなり独特のデザインと色づかい)が中の壁を彩ってました。
かなり強烈な造りです😁私が食べた席は元女湯だったそうです。開店するなりインスタ投稿を求めてか、お客さんが席につかずにうろうろしてシャッターばかりきっている様がおかしかったです。私もなんですがね。
ランチのサンドイッチの鶏肉は優しい味でボリュームもあり、すっかり満腹になりました☺️目でも舌でも、コスパが高すぎるカフェだといえます❗️
しかしこの壁を彩るマジョリカタイル、一枚一枚が微妙に色の深み(釉薬の量?)が違っていて見ていて楽しかったです。一枚だけでも十分にかわいいマジョリカタイルですが、大量のタイルがいちいち艶やかでレトロで、とにかく壮観でした😆✨
鞍馬口駅までの帰り道で、たまたまこんな重要スポットを見つけました☺️かつては幕末の志士たちが闊歩していたこの通り、今では個性的なお店が点在する住宅地ですよ😉
しかし、あのカフェが銭湯時代だった頃には志士たちは多分大半が没しているわけで、明治時代にイギリスから伝わったマジョリカタイルをこの人たち見れてないんだなぁと思うと、今それが見れている自分は幸運に恵まれているなぁと思うのでした。
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